発電機を必要とせずコンパクトに運用できる太陽光発電は家庭用に適している!

メガソーラーは国土の狭い日本には不向き

太陽光発電にも、各家庭の屋根にソーラーパネルを設置して発電する家庭用の太陽光発電と、メガソーラーのように、広大な敷地に大量のソーラーパネルを敷き詰めて発電する大容量の太陽光発電とがあるわけです。しかし、メガソーラーのような大量発電を行うためには、広大な土地が必要となりますから、アメリカやロシアなどのような広大な国土面積を有する国には向いてはいても、日本のように国土の狭い国には不向きなもの、と思われます。

分散型のコンパクトな発電こそ太陽光発電に向いている

太陽光発電の持つメリットは、従来型の火力発電のような電力を大量供給する集中型の発電ではなく、各家庭が自前で発電して電力を自家消費する、といった分散型のコンパクトな発電が可能であること、にあるのではないでしょうか?その意味からも、家庭用の太陽光発電が太陽光発電の主流となって行くのでは、と考えられるのです。ちょうど、大型コンピューターの共同利用から、各個人がパソコンを持ってコンピューターを利用するようになったように、ですね。

太陽熱発電は産業用で太陽光発電は家庭向き

太陽エネルギー発電で、産業用に大量に発電して大容量の電力を供給する、といった用途には、太陽光発電よりもむしろ太陽熱発電の方が向いている、と思われます。同じ太陽エネルギー発電でも、太陽熱発電は太陽熱で湯を沸かして高圧蒸気を作り、それで発電機のタービンを回して発電する、という気力発電方式ですから、従来型の火力発電のように大掛かりな設備が必要ですし、大容量の発電向きだからです。これに対して、発電機を必要とせず、ソーラーパネルで発電する太陽光発電は、家庭向きの分散型発電に適しているのです。

太陽光発電は、新時代の発電方法のひとつとして、世界中で奨励されており、空気を汚さないことが大きなメリットです。